2018年開通!沖縄美ら海水族館・本部に行くなら空港シャトルバスが断然便利!

【新たな空港リムジンバス「沖縄エアポートシャトル」で行く北部・西海岸の見どころ】

沖縄エアポートシャトルからの乗り換えで、沖縄本島の最北端の国頭村へ! 目指すはヤンバルクイナの住む土地 

沖縄への旅、那覇で遊び、沖縄美ら海水族館や古宇利島を堪能して、それで満足しちゃっていませんか?沖縄の地図をよーく見てみてください。まだ行ったことのない場所が山ほどありませんか?

沖縄美ら海水族館や古宇利島は沖縄本島北部に位置するわけですが、じつは沖縄本島にはもっと「北」があります。最北端は「辺戸岬」。そこは朝には朝日が海から上り、夕べには夕陽が海へ沈むのを見ることができる場所なのだそうです。

今回、編集担当のうみは沖縄本島の最北端、辺戸岬に到達するために、まずは沖縄本島最北端にある国頭村を目指すことにしました。

海のなかを走るローカルバス!?

国頭村へ行くためには、まず名護市へ入らなければいけません。空港から沖縄エアポートシャトルで名護市役所前へ。それから、67番のローカルバスに乗り換えて北を目指します。

うみは名護に1泊してから、午前中のバスに乗りました。

名護市内を出発すると、バスはすぐに山手に入って走っていきます。地域の方々の生活に密着したローカルバスですが、車両によっては、英語や中国語、韓国語で停車駅案内が表示されます。

やがて山を抜けてサトウキビ畑のなかを走り、「稲嶺」周辺でT字路を右折すると、いきなり左手に海が広がります。

天気がよければ、海と空との境目がわからないほどに真っ青な海のなかをバスに乗って走っていくような気分を味わえるはずです。

息をのむような風景。うみは、大慌てで鞄からカメラを取り出そうとして落っことしそうになりました。でも、ここからはほとんど海辺を走って行きます。慌てなくても大丈夫。

海の向こうには古宇利島や古宇利大橋など今帰仁村方面、さらに進むと伊江島も見えてきます。

名護から終点の辺土名バスターミナルまでは約1時間ほどの道のりですが、海をみているとあっという間に時間が過ぎていきます。

道の駅ゆいゆい国頭でヤンバルクイナに会う

終点の少し手前、奥間ビーチ入口でバスを降りると、すぐ前が「道の駅ゆいゆい国頭」です。

来ました「沖縄最北端の地」!ヤンバルクイナの看板に出迎えられてちょっとワクワクします。そして、ゆいゆい国頭の玄関にはちょっとこわもてのシーサー。

なかに入るとすぐ、今度はモコモコのヤンバルクイナのお出迎えです。国頭村は文字通り、ヤンバルクイナに会える土地。ここまで歓迎されると、絶対に本物のヤンバルクイナに会わなくちゃ帰れないなと思えてきます。

道の駅ゆいゆい国頭には、国頭村の名物がいろいろと売られています。なかでも国頭ドーナツは遠方から買いに来る人も少なくない人気商品なのだとか。

国頭村は沖縄民謡の「国頭(クンジャン)サバクイ」が生まれた土地でもあり、民謡が盛んだということで、三線も売られていました。道の駅で三線に出会えるとは!!

ここでしか食べられない猪豚 

とにかくお腹が減ったので、もう一つの国頭村の名物「猪豚(イノブタ)」を食べようと、ゆいゆい国頭の一角にある猪豚料理店「わぁー家―」(わぁーやー)へ。

沖縄のイノシシは本土のイノシシに比べると小型なのだそうですが、その肉のうまみに目をつけた養豚業者さんが、長い年月をかけて食用豚と掛け合わせてつくりあげたのが猪豚なのだそうです。ここでしか食べられないお肉だとか!

いろいろ迷った末に、人気の猪豚野菜そば(800円)を注文しました。私以外のテーブルを盗み見ると、あっちでもこっちでも猪豚野菜そばを食べていらっしゃる!

猪豚のうまみともやしなどの野菜の味のハーモニーがなんともいえず。こんな山盛りのものもペロッといただいてしまいました。

ちなみに、こぼさないように食べるのにはちょっと技術が必要です……。

国頭村を120%楽しむために!! 

道の駅ゆいゆい国頭と同じ敷地内に「やんばる3村観光案内所」があります。

国頭村観光協会も同じ場所にあって、村内の観光について相談することもできます。

国頭村は山の自然、海の自然ともに豊かな土地です。ですが自然が豊富だからこその危険も存在しているそうです。

暖かい沖縄の山で道に迷うと、山中では電波が悪い場所が多いために外部との連絡が取れなくなってしまうのだとか。ここ数年、遭難が増えているのだそうです。

また、リゾートホテルのプライベートビーチ以外、とくに海水浴場となっているところはなく、比較的自由に泳いでいるのだとか。ただ、場所によっては離岸流がきついため、知らずに入ると沖に流されてしまうこともあるといいます。

自然が豊かだからこそ魅力的な国頭村ですが、120%楽しむためにも宿の人に尋ねたり観光協会で情報収集することをお勧めします。

観光案内所のテラスはイートインになっていて、サーターアンダーギーやうどん、ぜんざいなどを食べることもできます。カフェもありました。

食事もですが、ちょっと甘いものでエネルギーをさらに充填して出かけるのもいいかもしれません。

ちなみに、すぐそばにはコンビニエンスストアもあります。

蛇足ですが、ちょっとしたところにヤンバルクイナをモチーフにしたかわいらしいものが潜んでいて、見つけるたびにニヤッとしてしまいました。

観光協会では自転車を借りることもできます。

次回、その自転車をお借りして、この周辺を走り回ってみようと思います。

旅の情報

◇国頭村への行き方◇

まず、沖縄エアポートシャトルで、那覇から名護市役所前へ。

名護市内から琉球バス交通沖縄バス、67辺土名線、辺土名バスターミナル行に乗車します。

名護市役所前から最も近いのは、北部合同庁舎前のバス停です。

名護近辺に前泊する場合は、バスナビ沖縄で最寄りのバス停を調べてもいいでしょう。わかりやすいのは、始発の名護バスターミナルからの乗車です。バスは1時間に1~2本程度なので、事前に時刻を調べておくことをお勧めします。


バスなび沖縄

http://www.busnavi-okinawa.com/map/

ウェブサイト、アプリでローカルバスの路線、時刻、バス停の大体の位置も調べることができます。英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に対応。


沖縄エアポートシャトル

那覇空港と沖縄美ら海水族館までを2時間半で結ぶ、高速バスです。

ちなみに、この高速バスを使うと那覇空港から名護市役所前までは約1時間50分です。

以下のサイトから予約も可能です。

https://www.okinawa-shuttle.co.jp/ 


国頭村観光協会

http://kunigami-kanko.com/kankoukyoukai/

電話 0980-41-2420

ファックス 0980-41-2535

※記事で紹介した内容は20189月末現在のもので、予告なく変更されることがあります。